2020年に聞いたボカロ曲について振り返ります。
2020年ボカロ曲10選
ボカロ曲を聞く人達の間で、その年に公開されたボカロ曲から10曲を選ぶ #xxxx年ボカロ曲10選 というのが年末に行われます。私も #2020年ボカロ曲10選 をやってみました。
2020年を語る上で外せないお気に入りの曲を10曲選びました。
この10曲には、自分が好きな曲しか選んでいないので、2020年のボカロ曲をもっと見るには、他の方の #2020年ボカロ曲10選 も見る事をお薦めします。
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2020年に聞いたボカロ曲について振り返ります。
ボカロ曲を聞く人達の間で、その年に公開されたボカロ曲から10曲を選ぶ #xxxx年ボカロ曲10選 というのが年末に行われます。私も #2020年ボカロ曲10選 をやってみました。
2020年を語る上で外せないお気に入りの曲を10曲選びました。
この10曲には、自分が好きな曲しか選んでいないので、2020年のボカロ曲をもっと見るには、他の方の #2020年ボカロ曲10選 も見る事をお薦めします。
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東京電気通信大学のバーチャルライブ研究会による非公式のファンメイドミクライブ「MIKUEC 2020」を見ました。
MIKUECは、これまで電通大の学祭と合わせて講堂などでライブをしていたのですが、今年はバーチャル空間での開催。バーチャルライブの配信システムをバーチャルライブ研究会で開発し(!!)、PCから専用ソフトウェアで参加するというものでした。
残念ながらシステムの問題で、専用ソフトウェアでのライブ配信は中止となり、Youtube配信という形のバーチャルライブになりました。
以下、印象に残った曲を中心に、ライブの感想を書きたいと思います。
ライブのオープニングは「ロキ」。ミクさんではなく、リンレンが最初に登場するという意外な始まり方。
バーチャル空間のステージは、真ん中に一段高い円形の台があり、そこでボカロ達が歌って踊る。ステージセットの円状のオブジェには照明が設置され、演出に大活躍してた。
OPの演出、ツギハギスタッカート・愛言葉Ⅲの映像・演出やりました!ミクさんの魅力が少しでも伝わったでしょうか??#MIKUEC #MIKUEC2020 pic.twitter.com/rek7zIJojM
— Vimii🍆🦈🎮ありがとう (@Vimii2) 2020年11月21日
背後のバックスクリーンにはCG映像が流れるのだけど、その映像がまたハイクオリティだった。例えばライブ2曲目「FREELY TOMORROW」のCG映像は、ピンクと白の2色を基調としたお洒落な映像で、そのまま普通に楽曲のPVで使えそうだった。
そして、3曲目の前にはMCがあり、ミクリンレンにGUMIも加わってのMC。ボカロのトークもうまくて、字幕がなくても普通に聞き取れた。
3曲目は、GUMIさんが歌う「セツナトリップ」。クリプトンボカロ以外も登場して歌うのはファンメイドならではの醍醐味。
4曲目は、ルカさんが登場して「Hello, Worker」。Youtubeでのライブ中継は、カメラ担当の人が専用ソフトウェア上でバーチャル空間を移動して、その画面を中継する形でした。最初の数曲は、ステージから少し離れた位置からステージ全体を写して、ボカロ達が少し遠い感じでしたが、この曲のあたりから慣れたのか、時々前の方に移動して近くに寄ったりし始めた。
その後は、ミクとIAが歌う「空奏列車」。この曲をセトリにくれてありがとうございます。ミクさんもIAちゃんも、この曲を作ったOrangestarさんも好きな私は歓喜。この2人がデュエットするステージが見られるとか嬉しい。2人の歌声のハーモニーに感激してた。
続いて、MIKUEC2020のテーマソング「ナナイロ」。このライブのテーマソングとして、楽曲もPV映像も振り付けも全部自分たちで作ってしまうのだから、凄い。
そして「METEOR」。曲名の通り、流星が流れる演出が印象的でした。バーチャル空間なので、流星のエフェクトが空を流れていきました。この点において、マジカルミライの演出を超えましたね。照明やレーザーも増し増しで派手でした。
「モノクロ∞ブルースカイ」の冒頭、ミクさんもステージも全てモノクロに変わる演出が印象的でした。曲の展開に合わせて途中から色が付く演出も含め、バーチャル空間ならではの演出で素敵でした。
「ブリキノダンス」も、バーチャル空間ならではの演出が印象的でした。星のエフェクトがたくさん空間を舞い、ステージの後ろでは非現実的な量の花火が打ち上げられ、バーチャル空間だからこそ実現可能な派手な演出が良かった。
「ベノム」でflowerが登場。なかなかライブで見る機会が少ないので、クリプトン組以外のボカロが登場すると嬉しい。花ちゃんのイメージカラーに合わせて紫基調の照明演出が印象的でした。Youtubeのコメント欄も盛り上がり、「めっ!」コールも起きました。
本編最後の曲は「愛言葉III」。これは卑怯、観客を泣かすつもりでしょ。感謝を伝える初音ミクのイメージソングに、この素敵なライブへの感謝の気持ちも自分は重ねました。
アンコール1曲目は「テオ」。照明演出も派手に動いて、これは盛り上がる。
アンコール2曲目、そして本当に最後の曲、ギターを抱えてミクさんが登場して演奏するのは「Calc.」。バックスクリーンには、ミクさんに寄ったカメラ映像が映る。こういうの、リアルのライブっぽくて良いですね。そして最後には、銀テープ射出演出。リアルライブと変わらない演出に驚いた。
演奏後、ステージのバックスクリーンにクレジットが流れ、これでエンディングだと知る。エンディング後、バーチャル空間をカメラマンが移動し、ロビー的な場所を紹介するように移動。最後には、今回演奏した楽曲のイラストが並ぶ空間に到着。これがまた素敵なイラストで、ここまで作り込んでいた事に感激しました。
#MIKUEC2020 終演後、セトリ曲のイラストが並ぶ空間。これ良かったな…。 pic.twitter.com/WRhkLZuujQ
— NAT(ナット) (@nat0468) 2020年11月21日
以上、印象に残った楽曲を中心にライブを振り返りました。どの曲も演出が素晴らしかったです。照明やバックスクリーンCGなどの演出はもちろん、リアルだと費用や準備が大変な大量のムービングライトやレーザーの演出、星や流星が空間を飛ぶエフェクトなど、バーチャルだから可能な演出も素晴らしかった。照明過多でまぶしすぎてステージが見えない場面もあったのはご愛敬。
バーチャル空間でライブをするというだけで十分大変な事を成し遂げたのに、さらにリアル以上の演出にまで挑戦するとか、私の想像以上のファンメイドライブでした。製作側のやりたいことは全部挑戦したかのような心意気が伺えました。専用ソフトによる参加が実現できなかったなど、やりたいことにたどり着けなかった事もいくつかあったと思いますが、そこは次の機会で挑戦して欲しいと思います。
MIKUECによるバーチャル空間でのファンメイドライブ、見る前は、MMDで作られたライブ動画みたいな感じかなと思ってたのですが、そんな予想を遙かに超えたものを見せて頂きました。大学生のボカロファンが、こんな凄いライブを実現するなんて、ボカロの未来はまだまだ明るいな、なんて頼もしく思ったりしました。
そんなMIKUEC 2020のライブ映像は、11/23まで見られます。
【✨ライブ配信 カウントダウン✨】
— PONY CANYON/ET_Creative Official (@ponycanyon_etc) 2020年9月6日
『SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-』
🧡💚\ライブイベント本日開催/💚🧡
視聴チケット好評発売中⬇️https://t.co/EMO9hCYcvW
[配信] 18:00~
公式HP https://t.co/pNgOLysksu#GUMI #SPACE_DIVE #VOCALOID #Megpoid pic.twitter.com/QZRK19NXXR
GUMI 10周年を記念したライブ「SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-」を見ました。GUMIさんのライブは久し振りでしたが、大変楽しかったです。
開幕からお気に入りの「セツナトリップ」「モザイクロール」でテンション上がる。「ECHO」は、後ろにもう一人影がいる演出に唸る。
流暢なMCが素晴らしい。これTalkじゃなくて、Voice Trainer担当たかぴぃさんによるトクロですね。
「心做し」で蝶々Pがキーボードで出演、ボカロPと一緒に歌うGUMIさんの光景が良い。「夜もすがら君思ふ」「告白予行練習」で、歌も振り付けも可愛い曲のワンツー。
特別ゲストで、音街ウナと神威がくぽが登場。
「再演」でウナちゃんとGUMIさんの共演は嬉しい。「はやくそれなりたい!」「カンデンさせちゃうぞ」はウナちゃんソロで歌う。ウナちゃんファンの私としては嬉しい展開であった。
がくぽは、「ダンシング☆サムライ」一曲だけ歌って去って、GUMIさんに「来るなんて聞いてないよ…」と言われてしまう(笑)。
「天ノ弱」で164さんの生ギター演奏が炸裂して最高だった。ここからGUMIさんが新衣装に着替えるのですが、上着がヒラヒラするのがダンス映えして良い。「きょうもハレバレ」の大団円感のある盛り上がる楽曲と、楽しそうに踊るGUMIさんに、こちらも楽しくなる。
「十面相」は、テンションの高いYMさんの生ベースに、こちらもテンション上がる。GUMIさんのカウントアップの振り付けも可愛い。大好きな曲なので、曲が始まった時に興奮しすぎて、コメント欄に「百面相!!」とコメントしてしまったw
「バレリーコ」のバレエを意識した振り付け良い。そしてGUMIさんのラストの曲とのMCで始まった「敗北の少年」で締め。
コメント欄では、テーマ曲がまだ来てないからアンコールあるぞという会話が始まっていた(笑)。コメント欄でアンコールの曲の予想も始まり、「メグメグファイヤーエンドレスナイト」が来たら死ぬとか、死んだら骨は拾ってあげようとか、奇妙な掛け合いもあって面白かった。
そしてアンコールは、テーマ曲「GALAXY (Under my identity)」からでした。再び作曲者の164さんのギター炸裂。「だれかの心臓になれたら」「拝啓ドッペルゲンガー」と攻撃的な曲を畳み掛けて公演終了。
名曲ばかりのセトリで約2時間があっという間で楽しかった。
あと、ボカロPが出演して生演奏するのも嬉しかったですね。GUMIさんの新衣装や振り付けも素敵だったし、ウナちゃんソロ曲もあったのも嬉しい。
そしてコメント欄には、GUMIや楽曲が好きな人達が楽しんでいるコメントがたくさん流れていき、参加者の熱気が感じられました。
GUMI公式ライブは久し振りで、「SPACE DIVE」名義では初めてのライブ、主催・企画・制作のPONY CANYONによるボカロライブは未知ということで、少々不安はあったのですが、ライブとしては想像以上に素晴らしかったし、楽しかった。投影については、投影の光量が足りないシーンがあるとか、投影スクリーンにシワが見える箇所があるとか、多少の粗はあるのですが、全体としては些細な問題でしょう。
このクオリティなら、次回のライブも大いに期待してます。
最近、続けて2つの旅行動画を作りました。それも、VOICEROIDを使って、そのキャラクターがトークする形式で旅行をレポートする動画です。ニコニコ動画では、「VOICEROID旅行」タグがつけられる動画ですね。
ここでは、その裏話でも書こうと思います。
動画を作ったきっかけは、宮城県白石市へ東北ずん子スタンプラリーの等身大パネル展示を見に行ったこと。
ちょうどその時期、政府が進める「Go To トラベル」キャンペーンが始まり、ネットで色々議論されていた。世の中には「旅行」と言うと、観光客であふれかえって「密」になっている場所へ行って、大人数で「密」になってどんちゃん騒ぎするものというイメージが強いようで、そうじゃない「旅行」とかありえない、だから「Go To キャンペーン」やめるべき、みたいな発言がよくRTされてきた。
人の少ない場所へ一人で静かに観光する事の多い自分は、「三密」を避けた旅行は難しくないと思っているのですが、先に挙げたような発言に反発と面倒くささを覚えました。じゃあ今回の白石への旅行は、「リアルタイムにシェアしないお出かけ」をテーマにしようと決めたのでした。一人で静かに、誰にも会わず、誰ともシェアせずに、白石へ行ってきました。
そして白石では、ずん子ちゃんの等身大パネル展示を見て、白石うーめんをたべて、お土産を買って、楽しんできました。TwitterなどSNSには一切その様子はシェアせず、自分が楽しむ事に集中できたので、それはそれで良かったです。
しかし、楽しみながら撮ってきた写真もたくさんあり、これを一切シェアしないのも勿体ないと思いました。そこで思い付いたのが、VOICEROID旅行動画の作成でした。
東北ずん子・イタコ・きりたんの東北三姉妹のVOICEROIDは持っていて、字幕や立ち絵を入れるツール「ゆっくりMovieMaker4β(YMM4)」の使い方も覚えていました。それで、週刊ボカフロ動画版を作ったりしていました。vocafro.hatenablog.com
撮ってきた写真から見所の写真をピックアップして、それを並べれば、VOICEROID旅行動画が作れるのでは?と思い付き、試行錯誤した結果、最終的には以下の手順でVOICEROID動画を作成できました。
短時間で効率良く作る事を目指したので、1つのソフトにこだわらず、使いやすいソフトの機能を使って次々と編集するスタイルにしました。写真を並べるのは「iMovie」がやりやすかったし、VOICEROIDのセリフや字幕、立ち絵を入れるのはYMM4+VoiceroidUtil+VOICEROIDがやりやすいし、最終的な動画に仕上げるのはFinal Cut Proが編集しやすかったのです。その結果、MacとWindowsを動画データが行き来する変則的なスタイルになっています。
7/24(金・祝)に写真を撮影し、7/25(土)と7/26(日)の2日間で動画作成と投稿までやりました。動画投稿が7/26の午前3時なので、7/26(土)ほぼまる1日で作った形でしょうか。
集中すれば、まる1日で作れる感触が得られたのは収穫でした。
効率良くVOICEROID旅行動画が作れる感触が得られたあと、7/30(木)は音街ウナ4周年である事に気付きました。もしかしたら、7/30までにVOICEROID旅行動画を作って、音街ウナ4周年のお祝いを少しでも盛り上げるかもしれないと、思い付いてしまいました。
写真は、先日撮影してブログにまとめた、音街ウナのラッピング列車「うなぴっぴごー!」のものがあります。基本的には、この写真を使えば良いので、写真ピックアップはほぼ終わっているも同然。
平日なので昼間は仕事があり、動画作成は夜になってから。セリフもあまりこだわらず、1つの写真に説明セリフ1つ、場面展開でキャラクターのやり取り入れる、といった程度の作り込みにとどめた。
なお登場キャラクターは、白石の動画がきりたんとずん子ちゃんだったので、こちらはきりたんとイタコ姉さんに。ウナきりネタのためにはきりたんが必須。もう一人は前回ずん子ちゃんだったので、今回はイタコ姉さんが保護者役。このペアだと、きりたんがやりたいことやって話を進める役で、ずん子ちゃんやイタコ姉さんがフォローや解説の役に回るという、良い感じの役割分担になる。役割分担が決まっていると、セリフも思い付きやすい。次回もこのペアのどちらかで行こう。閑話休題。
なんとか7/30(木)前日の夜には動画が完成できたので、7/30(木)0時ちょうどに予約投稿を設定。無事間に合わせられました。
ニコニコ動画では、なんと広告までして頂いて、「VOICEROID旅行」タグ毎時ランキングで、白石に行った動画は最高2位、うなぴっぴごー!を見に行ってきた動画は最高1位。「旅行・アウトドア」ジャンルランキングの24時間で、14位と11位まで行ったのは確認した。
動画再生数は、8/4時点では、白石のが700超え、うなっぴごー!の300弱。自分が作成した動画の中でも、なかなかの再生数。
コメントでも、予想以上に良い反応を得られて嬉しかった。Twitterやブログではコメントをもらう事は滅多にないので、動画のコメントは嬉しい。
この動画で、現地へ行きたいと思う人を増やせるのなら、動画を作った甲斐があるというもの。動画製作は大変だけど、これからもネタがあれば作ろうかなと考えています。
ニコニコ動画の新機能であるアナリティクスによると、タグ検索から動画にたどり着いた人が多い。Twitter上での宣伝をやったので、Twitterから来た人も多かったけど、それ以上に多かった。おそらくVOICEROIDの動画をタグ検索で見て回る人が多いようだ。
その一方でYoutubeの再生数は全然伸びない。8/4時点で、23再生と16再生です。Youtubeにはタグ検索のような仕組みもないし、VOICEROIDファンはYoutubeよりニコニコ動画で動画を探すのでしょう。
おそらくYoutubeでは、チャンネル登録者が多かったり、Youtube以外のSNSで人気者だったりしないと、再生数は伸びないのでしょう。こんな感じなら、動画を上げるのはニコニコ動画だけで良いかも。
動画の話はここまでにして、動画の中では触れなかった、白石へ旅行したときの余談をいくつか。
新幹線はガラガラでした。
移動は白石蔵王駅から駅レンタカーでした。特に、道の駅かくだへの移動は、車でないと厳しかった。
道中、うーめん番所でうーめんを頂きましたが、帰りにも白石蔵王駅の食事処でカレーうーめんを頂きました。カレーとうーめん、意外と合いますね。
白石蔵王駅では、鎧兜の武者たちもソーシャルディスタンスしてました。
8種歌声合成ソフト・32人のソフトウェアシンガー・29人のクリエイターによるコンピアルバム「SSParty!!」を聞きました。
人とは違う発音や響きで、正確な音程とハモリで歌う、機械の歌手・歌姫たちの歌声を愛でることができる全14曲。VOCALOIDやCeVIO、UTAUなどのエンジンを超えた音声合成の歌を楽しませてもらいました。
収録曲は、曲調はアイドルポップから民族調、バラードまであり、キャッチーで粒ぞろい。VOCALOIDとUTAUのように異なるエンジンのシンガー2人のデュエットによる歌唱が多く、珍しい歌声の組み合わせも楽しめました。
1曲目は、このコンピのコンセプトを体現するかのように、VOCALOID・CeVIO・SynthVの枠を超えた7シンガーでアイドルユニットを結成したかのようなアイドルポップから、このコンピは幕開ける。歌声からシンガーを特定する利きシンガーに挑戦しても楽しいかもw
個人的なお気に入りは、このアイドルポップな1曲目「Pick me!」に、サビの叫びに心動かされる4曲目「方時雨の手引き」、中国語VOCALOIDとSynthVの綺麗な歌声でデュエットする7曲目「月华流转时」、IAと猫皇サマの歌声がハマる民族調な9曲目「勇者は英雄となりて」、唯一の歌うボイロなマキさんが歌う民族調な10曲目「ROUTE-N」、アダルトな男女デュエットの11曲目「Fatal distance」。
ジャケ絵も素敵。
企業や音声合成エンジンの枠を超えて集まってる感じが良いのです。このシンガー8人のうち半分の4人以上分かる人は、このコンピを聞く資格が十分あります。全員分かる音声合成マニアは必ず聞くべしw
パッケージ裏でピンで微笑むミクさんも素敵。
このコンピが気になった人は、まずクロスフェード動画を聞きましょう。そこから通販頒布のページへも行けます。
私には、機械の歌手・歌姫たちの歌声がたくさん聞けて素晴らしいコンピアルバムでした。